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151件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-09-16 第202回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号

施設付近支流小川は、五年前に導流堤が設けられて以来氾濫はなかったものの、今回は洪水に見舞われたとのことでした。改めて、要配慮者避難体制の在り方を十分に検討し、逃げ遅れをなくす対策が必要であると実感しました。  次に、人吉市に移動し、球磨川に架かる西瀬橋の仮橋を視察しました。  

長峯誠

2019-04-09 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

被災直後から大型土のうによる仮設導流堤の設置など迅速に対応していただきまして、さらに、国直轄による砂防堰堤整備が現在進められている状況だと思います。  土石流が発生したその渓流においては、渓岸、岸が著しく浸食されて上流域大変荒廃をしているというような状況で、地元方々はまた土砂災害が起きるのではないかということを不安に思っていらっしゃいます。

高橋克法

2013-11-01 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

最後に、大宮沢溶岩導流堤視察しました。この施設は、三原山からの溶岩流を食い止めるために計画され、本年度に完成を予定されておりましたが、今回の災害において、発生した土石流を迂回させ、流域人家への被害を防止する効果があったとのことです。  私どもは、この調査を通じまして、大規模土砂災害対策の一層の充実を図る必要があることを再認識いたしました。

牧山ひろえ

2013-11-01 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

そして、いわゆる大宮沢溶岩導流堤これにつきまして事業費が約三十五億ほど掛かったということをお聞きしております。当初は、こんなところにこういうものを建設して、いわゆる公共事業の無駄遣いというような、ささやかれていることもあったようです。しかしながら、今回この野増地区への被害を見事に砂防ダムが三百八十八名の村を救った。このような結果になっております。  

室井邦彦

2013-11-01 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

最後に、大宮沢溶岩導流堤視察いたしました。この導流堤は、本来は三原山溶岩を海に流すために建設されているもので、ほぼ完成という状況にありました。ここにも大量の土砂が流入しており、今回の土石流災害でも被害の拡大を防ぐ一定の役割を果たしたことがうかがえましたが、そのために導流堤は一部損壊しておりました。  

坂本剛二

2013-11-01 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

先ほど坂本委員長からもありましたとおり、三原山溶岩流対策のために導流堤がつくられておりました。こういった導流堤あるいはそれとは別の堆積工、いわゆる堰ですね、大金沢や八重沢、長沢などの堰がありましたけれども、こうした堰が今回も非常に役立ったというところがございました。  一方で、想定外の雨量のため、この被害に遭った神達地区などがございました。

濱村進

2012-02-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

視察した黒神川は、砂防堰堤導流堤等の砂防施設整備完成し、平成二十年度からは直轄砂防管理河川として施設維持管理を行っています。現地は、噴火が続く昭和火口が間近に迫っており、火山からの膨大な量の土砂が堆積している状況でありました。このしゅんせつ費用、養殖に被害をもたらす軽石の捕捉が課題であるとのことでありました。  続いて、霧島山・新燃岳噴火被害状況等について現地調査を行いました。

平山幸司

2005-08-04 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

○斉藤(斗)委員 日本でおくれているけれども、アメリカのハワイとかイタリアでは、この事例として導流堤等の対策があるわけですね。大臣がお忙しいのであれば副大臣、さらに忙しければ政務官現地にいろいろ行かれまして十分視察を重ねて研究をしていただきたいというふうにお願いをしておきます。  次に、時間の関係水害対策でありますが、慢性的に災害が発生、また、特に水害が起こる。

斉藤斗志二

2004-04-20 第159回国会 参議院 環境委員会 第8号

岩佐恵美君 中田島の海岸浸食の原因は、天竜川上流ダム建設馬込川河口導流堤などが考えられるということです。砂浜浸食のメカニズムというのは非常に複雑なんですね。海浜の近くには住宅団地がありまして、住民は海岸浸食に非常に不安を募らせておられました。根本的な私は海浜浸食対策が必要だなと思いました。  

岩佐恵美

2002-11-27 第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

平成十二年度中でございますが、西山川流域の緊急の導流堤なども完了させております。また、平成十三年度までには、板谷川あるいは有珠山記念公園などの河川公園などの公共土木施設復旧も完了させたところでございます。さらに、十四年度になりまして、ソフト対策としての監視カメラ等情報伝達網整備も進め、さらに西山川等における遊砂地の整備なども本格的な復旧作業として進めているところでございます。  

村岡憲司

2001-11-08 第153回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

ふだんは何でもないんですけれども、雨が降るたびにそれがコンソメスープのように流動化しまして、いつ下流に襲ってくるかわからないという状況にございますので、そのような雨が降っても大丈夫なような恒久対策としまして、火山砂防激甚災害対策特別緊急事業によりまして、五カ年で百八十二億を投入しまして、砂防堰堤導流堤等、本格的な砂防事業を実施するスタートを切ってございます。  

竹村公太郎

2001-11-08 第153回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

一番頭の痛い問題がこの泥流対策でございまして、二十七の渓流で応急的な砂防堤建設をやっているということでございますから、その大変さが御理解いただけると思うのでございますが、その中でも特に被害のおそれがあって、緊急に対応が必要な九渓流につきましては、砂防堤に加えまして導流堤も、流れを導く導流堤でございますね、これを整備中でございます。

村井仁

1998-03-20 第142回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

土石流等対策としての土木事業関係につきましては、治山・砂防ダム導流堤が徐々に順次完成を見ておる、こういう状況でございます。  また、先ほど先生御指摘をいただきました被災者支援対策関係でございますけれども、災害弔慰金でございますとかあるいは被災者の自立の生活再建に資するような災害援護資金、あるいは生活福祉資金貸し付け等を実施いたしております。

山本正堯

1995-03-28 第132回国会 参議院 建設委員会 第8号

平成七年度は、このような安全対策を十分施しながら、まず水無川導流堤整備を継続いたします。その一方で、島原鉄道もつけかえなければなりませんので、このつけかえ等を行いましてもろもろの復興対策着手をするわけでございます。さらに、警戒区域で何とか安全に施工するためにはどうしたらいいかということで、二、三年前から無人化施工技術というものを研究しておりまして、これがどうにか使えるところまでまいりました。

豊田高司

1995-03-28 第132回国会 参議院 建設委員会 第8号

松谷蒼一郎君 火砕流災害を防止するための導流堤であるわけですから、一月にわずか一度ぐらいしか小さな火砕流が出ないときはぱっと工事をやって、それでちょっと危なそうだったら逃げるとか、そういう機を見て敏に工事をやってもらえないだろうかというのが地元の方の希望でもありますので、ひとつよろしく御理解を賜りたいと思います。  

松谷蒼一郎

1995-03-17 第132回国会 参議院 建設委員会 第7号

平成五年度からは、いよいよ本格的に国の直轄事業として実施しておりまして、これまでに水無川下流部導流堤整備を初め、進めております。さらに、平成六年度末までには、河口部から国道五十七号線までの恒久導流堤の一部、それと水無川号ダム計画位置までの仮設導流堤をおおねむ完了いたました。  いよいよ平成七年度でございますが、水無川導流堤整備をより一層推進するということでございます。

豊田高司

1995-02-15 第132回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

平成七年度には水無川下流導流堤整備等、これは継続して行うわけでございまして、そのほかに中尾川の方で導流堤を新規に着工する、あるいは水無川の一番大きなところでございますが、基幹ダムが一番大事でございますが、その水無一号砂防ダムに新規着手するということの準備を今進めているところでございます。一日も早く雲仙復興のために重点的に砂防事業を実施してまいる所存でございます。  以上でございます。

田畑茂清

1994-10-27 第131回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

最近におきましても、国において実施している仮設導流堤完成等を踏まえ、この七月三十一日及び八月三十一日の二回にわたって、水無川流域で一部解除が実施されております。それでもまだかなり多くの方々避難生活を余儀なくされておられます。  これらに対する防災対策としては、緊急対策応急対策、そして一部恒久対策も講じられております。また、復興対策も可能な限り実施されてきております。  

石橋大吉

1994-10-27 第131回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

大久保説明員 水無川につきましては、平成四年の二月二十二日に砂防計画基本構想を策定いたしまして、その後、当面の土石流に対応するために仮設導流堤建設を進めてまいりました。現在、警戒区域が設定されておりますが、警戒区域下流につきましてはこの五月二十二日に仮設導流堤が一応完成いたしております。

大久保駿

1994-06-21 第129回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

まず、先ほどもちょっと申し上げましたように、現在雲仙地域では地域の安全を確保するために砂防事業等防災事業が逐次進捗をしておりまして、例えば警戒区域下流におきましては仮設導流堤完成をいたしております。目に見える姿になっておるところでございます。  それから、住宅関係について言えば、公営住宅が約八百戸完成いたしておりまして、既に順次入居していただいておるところでございます。

村瀬興一